iphoneで音楽を聴いていて、またヘッドフォンを壊してしまいました。
左耳のヘッドフォンは無事なのですが、右耳のヘッドフォンは聞こえたり聞こえなかったりしてストレスがたまる状況です。
原因はかばんに入れているiphoneと耳まで繋ぐヘッドフォンの線、こちらをモノにひっかけてしまうことによる接触不良。
iphoneから耳へとだら~んと線がぶらさがっている為、結構な頻度でなにかに引っ掛かります。毎度壊す度に『気をつけているつもりなのに、また壊しちゃった』と自己嫌悪に陥るので、思い切って今回はワイヤレスヘッドフォンに変えてみました。
iphoneに合うワイヤレスヘッドフォン
はじめてのワイヤレスヘッドフォン、普通のヘッドフォンよりも値段の方が高くなるので失敗は許されないと思い、ネットで評判が高い商品を調べてみました。
調べた結果、iphoneに合うワイヤレスヘッドフォンはソニーエリクソンが出しているMW600が格段に評価が高いみたいです。
2、3日だらだらと評判を調べつつ、特に問題なさそうなのでアマゾンで購入、翌日商品が届き使ってみました。
MW600をiphoneに繋いだ感想
なんでもっと早く買わなかったんだと後悔しています。MW600を使うことでiphoneにヘッドフォンを挿す必要がなくなりました。
Bluetoothという無線でiphoneからMW600へと音楽を飛ばしている訳ですから有線は必要ありません。しかもBluetoothの無線距離は最大で10メートルなので自宅の2階に置いてあるiphoneの音楽を1階で聴くなんてことも可能だったりします。
さらにMW600側で曲送り、曲戻しの操作が可能なんです。この曲を飛ばして次の曲を聴きたいなって時はMW600を操作することで最大10メートル先に置いてあるiphoneを遠隔操作できちゃうんです。
もちろん、音量調整可能!さらにはハンズフリー電話も出来ちゃうんです。
ハンズフリー電話が出来るとは?
たとえば自宅の二階に置いてあるiphoneを1階でMW600に受信させて音楽を聴いていたとします。その時、着信があればMW600側に通知がきます。
その時、急いで2階に駆け上がりiphoneを手に取る必要がありません。MW600側でワンタッチすることで電話に出ることが出来、さらに会話も出来ちゃうんです。
もちろん着信時には誰からの電話なのかをMW600のディスプレイに表示、出たくない電話ならそのまま出ないことも可能です。
MW600では8.5時間連続で音楽が聴ける
MW600はバッテリー式となり、電池が切れれば充電しないと使えなくなります。肝心の電池の持続時間は8.5時間。これだけ長い時間があればiphoneより電池が長持ちしそうです。
MW600をiphoneに接続する方法
MW600をiphoneを接続するのも物凄く簡単です。MW600の電源を入れてiphone側で設定をタップ
そして一般をタップ
そうするとBluetoothと書かれているところがあるのでそこをタップ。
そうすると自動的にMW600が検出されます。
ただ、これだけですぐに使えます。アップル製品と違い、MW600の説明書にはだらだらと細かく説明が書かれていましたが、ほとんどの人は説明書を見ずに接続できるでしょうね。
アップルがもし、MW600を販売していたら説明書はつけなかったでしょう。それ位簡単です。
接続が成功すればiphoneのタッチパネル右上の電池残量の%の左側に変なマークがつきます。
これが成功している時の写真。地味なことですが、iphoneの本体に接続しているマークが付くのは嬉しいですね。なんだかiphoneの性能をフル活用している気分。
MW600のデザインもiphoneに合ってるし、色もブラックかホワイトと2種類あるので手元のiphoneに応じて選択可能です。
かなりこの商品オススメです。ヘッドフォンの線で失敗した経験がある人は是非ともどうぞ。
SONY ソニーエリクソン ワイヤレスヘッドセット MW600 (ホワイト) MW600/W